ジャズ入門者のベストセラー書、“3年後シリーズ”のドラム版が満を持して登場!
著者は多くのミュージシャンから熱い支持を集める実力派ドラマー・横山和明
⼈気シリーズ「3年後、確実にジャズ〜」のドラム教則ムックが登場です! 著者はジャズ・フィールドを中⼼に多方面で活躍中の横⼭和明。音楽への深いリスペクトに溢れた演奏や、その膨大な知識とディープな音楽愛から、幅広いミュージシャンに熱い⽀持を受ける彼の初となる著書は、あくまで"3年後シリーズ"のフォーマットに即しながら、"Jazzを演奏する上で理解しておくと良いこと"を集約したもの。教則本にありがちな、"型優先"、"譜⾯ありき"とは差別化を図り、演奏にはさまざまな解釈があることを提⽰。"なぜその奏法があるのか、そういう⾳になるのか、その楽器を使うのか"など、本質を一通り解説した上でコンテンツを展開していきます。中でも注目いただきたいのは、付録CDの井上 銘(g)、千北祐輔(b)とのアンサンブル録音×3で、録る直前まで演奏曲を決めず、打ち合わせている生々しい会話もCDに収録しました。3人による座談会はドラマーだけでなく、すべてのミュージシャンに届けたい内容となっており、3年後でなく、4年目以降のドラマーでも間違いなく発見のある1冊に仕上がっています!
著者プロフィール
横山 和明(よこやま かずあき)
1985年⽣まれ、静岡県出⾝。3歳からドラムを始める。中学⽣の頃に地元での演奏活動を始め、師である本⼭⼆郎のグループを中⼼に多くのミュージシャンと共演を重ねる。⾼校3年の春、渡辺貞夫カルテットのツアーに参加。海外アーティストとの共演も多く、これまでにJunior Mance、Barry Harris、Red Holloway、Sheila Jordan、Eddie Henderson、Wess Anderson、Steve Nelson、Gene DiNovi、Lew Tabakinなどと演奏。現在もさまざまなグループで活動する傍ら、尚美ミュージックカレッジ専門学校、昭和音楽大学で後進の指導に当たるなど、多岐に渡る活動を展開している。T