【超小型にして驚くべきリアルなベースサウンド】
小型プロ仕様ベースアンプを極めたPJBが世に問う、更なる超小型ベースアンプ。音を鳴らした瞬間に、PJBならではのスピード感のある切れの良い低音が響きます。
その秘密はPJBだけの超高性能4インチスピーカーとパッシプラジエターRALFERの組合せ。サイズを遥かに超える低音再生能力と、プロ仕様の名に恥じない表現力を持っています。
また、PJB初となるBluetooth(5.0)を搭載し、オーディオスピーカーとしても楽器の表情を生々しく再現。
フラットでワイドレンジな周波数特性を持ち、ベースアンプとしてはもちろん、ギター、キーボードなどマルチに使える画期的な超小型ハイグレードアンプです。
【X4誕生ストーリー】
●超小型プロ仕様アンプ
以前は、ベースアンプはある程度の大きさが必要なのが常識でした。
その常識を打ち破って、プロ仕様小型アンプというジャンルを確立したのがPJBです。
代表的なモデルであるBassCUBやDoubleFourは、机の上に置けるほどの小さなサイズでありながら、本格的なベースサウンドが鳴る事で、プロからアマチュアまで定番のアンプとして知れ渡っています。そして更に小さなサイズのベースアンプを求める声もありました。机の端に置いておける高性能超小型のベースアンプ。それがX4の開発のきっかけです。
●カスタムPJBスピーカー
PJBを名乗るベースアンプである以上、真にベースのトーンが鳴らなければ意味がありません。
その開発には2019年にスタートをしてから2年を要しました。サイズはDoubleFourの半分を目指し、そこにマッチするような回路を開発。超小型化によるサウンドの限界を見極めながら、PJBの基準を満たす本物のベーストーンが鳴る事。そのバランスとサウンドの決定には時間が掛かりました。専用パッシブラジエターとスピーカーのチューニング、サウンドやコントロール部の調整など、2年に渡って何度もやり直し、ようやく納得できる音に至りました。
●Bluetooth5.0
もうひとつ現代の小型アンプに求められる機能としてPJB初のBluetooth入力を搭載しています。
ただ搭載するだけでなく、ベースと一緒に鳴らした時にベストなバランスになる事はもちろん、単独のBluetoothスピーカーとしても高品位なレベルを追求する必要がありました。そこで、BluetoothV5.0規格を持つクアルコム社のQCC3031チップを採用。コーデックはAAC,aptX,aptXHDまでカバーする、ハイレゾ・レベルのBluetoothサウンドを実現しました。ベースアンプの音とオーディオスピーカーの音、性格の違う両者がそれぞれ心地よくなる音になるよう、これも何度も試作、改良を経て、楽器アンプにふさわしいサウンドにチューニングされています。
■出力:35W
■スピーカー:1xPJBネオパワー4インチ+RALFERパッシブラジエター
■周波数特性:72Hz-15kHz
■入力:Input、Aux、Bluetooth(Aux/BTはいずれかを選択)
■Bluetooth規格:5.0(SBC,AAC,aptX,aptXHD対応)
■コントロール:InputLevel、Bass、Mid、Treble、Aux/BT、Volume、MasterVolume
■入出力端子:インプット、AUXインプット、ヘッドホンアウト
■サイズ:160(W)x200(H)x197(D)mm
■重量:2.4Kg