TDM-710GLMは、TDM-710GLとTM-40BKのセット製品です。
ヤマハチューナーメトロノームTDM-710は、演奏の魅力を最大限に引き出すために、音程感とテンポ感の向上をサポートするアイテム。
2段階バックライト付きの大型液晶にチューナーとメトロノームを同時に表示可能。
正しいピッチを確認しながらメトロノームを使った練習ができます。
練習をサポートする「サウンドバック」「トラック」「フォーカス」各種モード付き。
・チューナーとメトロノームが同時に使えるデュアル機能搭載
・バックライト付きの大きな液晶で音名とリズムを表示
・サウンドバック・モード:聴く力と合わせる力を養うことができます
・トラック・モード:チューナーに頼らず安定したピッチを目指す練習ができます
・フォーカス・モード:より鮮明にピッチの傾向をつかむことができます
・単4形乾電池2本(別売り)で長期電池寿命
・日本製
チューナー
基本的な使い方のほか、3オクターブの基準音を発振するサウンド・モードで音を聴きながらピッチ確認も可能です。純正な長三度、短三度のピッチを示すマーク付き。
メトロノーム
拍子やリズムを分かりやすくする0〜9拍子、5種類のリズム・バリエーション搭載。テンポを測定・表示してくれるタップ機能で、素早く好みのテンポに設定が可能です。
練習をサポートする機能
◇サウンドバック・モード
奏者の演奏した音を検知し、正しいピッチをチューナーから返す機能。返ってきた音と聞き比べることで、「聴く力」「合わせる力」を養うことができます。
◇トラック・モード【NEW】
ピッチの揺れ幅を演奏後に表示する機能。演奏中に画面を見なくてもよいため、チュ−ナーに頼らず安定したピッチを目指す練習が出来ます。
◇フォーカス・モード【NEW】
ピッチの表示範囲を通常の±50セントから±25セントに変更する機能。表示目盛りが細かくなるため、より詳細にピッチの傾向をつかむことができます。
画面の見やすさを改良
半透過液晶ディスプレーの採用によりどの方向から見ても見えやすくなりました。LEDチューニングガイドとメーターが近い画面配置へ変更したことにより、パッと見てピッチの判断がしやすくなりました。
従来機能もパワーアップ
サウンド/サウンドバック機能の音を改良したことにより、音を聴きながらのチューニングがしやすくなりました。
仕様
≪チューナー部≫
音律/12平均律
測定範囲/C1(30.47Hz、A4=410Hz)〜C8(4566.56Hz、A4=480Hz)サイン波時
基準発振音/C3(121.89HZ、A4=410Hz)〜C6(1141.64Hz、A4=480Hz)3オクターブ
基準ピッチ範囲/A4=410Hz〜480Hz(1Hz単位) 測定精度/±1セント以内
サウンド精度/±1セント以内 ※測定範囲内であっても、倍音の多い音色や、減衰の速い楽器、極端に短い音などは、測定できない場合があります
≪メトロノーム部≫
テンポ範囲/30〜252回/分
テンポ設定方法/ペンデュラム・ステップ、フル・ステップ、タップ・テンポ
拍子範囲/0〜9拍子、2連符、3連符、3連府中抜き、4連符、4連符中抜き
テンポ精度/±0.3%
≪練習機能部≫
練習モード/サウンド・モード、サウンドバック・モード、トラック・モード、フォーカス・モード、トラックフォーカス・モード 練習用表記/純正律メーター表記
≪主要規格≫
接続端子/INPUT端子(3.5mmモノラル・ミニ・ジャック、不平衛)、PHONES端子(3.5mmステレオ・ミニ・ジャック)
スピーカー/ダイナミック・スピーカー(?23mm)
電源/単4形アルカリ乾電池2本(3V)*電池は別売です。
電池寿命/チューナーのみ使用時、約250/150/85時間(バックライト:オフ/ソフト/オート、A4連続入力、アルカリ乾電池使用時)メトロノームのみ使用時、約200/130/75時間(バックライト:オフ/ソフト/オート、テンポ120、4拍子、音量最大、アルカリ乾電池使用時)
外形寸法/106×72×18mm(W×D×H)
質量/79g(電池除く)
付属品/取扱説明書
TM-40
ヤマハ チューナー用マイクロフォンTM-40は、楽器にマイク部を装着させることにより振動を直接チューナーに送る脱着容易なクリップタイプのマイクです。ミニジャックのTDM-710に対応。
・最大30mm幅
・コード1.5m
・ミニジャック径3.5m
※電池は別売りです。